2016/12/25

Joyeux Noël !

今日はクリスマス(^^)
フランスでは、クリスマスは家族と過ごす日です。
いつもよりも豪華なお料理を作って食べたり、シャンパンを開けたり、プレゼントを家族間で交換して沢山お話しします。
家族にとって楽しい、楽しいひとときです。
世界中のご家族が一緒に平穏なクリスマスを過ごせますように。

画像は街の花屋さん🌷



2016/12/02

12月のプレゼントのお知らせ

こんにちは。
12月のプレゼントのお知らせです(^^)
すっかり寒くなり、手足が冷え込む季節となりました。
師走でもあり、なにかとせわしくなる年末でもあります。
そんな時でもほっと一息つけるお時間に、心にも体にも嬉しいハーブティーはいかがでしょうか。

フランスの茶・ハーブティー専門のブランド、
レ・ドゥ・マルモット(Les deux marmottes = 二匹のマルモット)。
100%自然素材です。
マルモットのロゴがとってもかわいいんです♪
二匹のマルモットのロゴがとってもかわいいんです♪


◆プレゼント期間◆
2016年12月02日~2016年12月31日にご注文分
◆ご注文合計額◆
¥2,000以上
◆ハーブティーの種類◆
下の5種類の中から2袋お選びください。
※アイテムをご注文の際に、「ご要望覧」にご希望のハーブティーを記載してください。
特に記載がない場合は、こちらで選ばせていただきます。

・Agrumes(柑橘系)
内容:オレンジ、リンゴ、レモン、ハイビスカス、グレープフルーツ等
柑橘系の紅茶のように爽やかな果物の香りに癒されます。
茶葉は含まれていないので、夜に飲んでも睡眠の妨げになりません。

・Retour à la ligne(リターン・トゥ・マイ・ライン)
内容:ミント、緑茶、クマツヅラ等
ネーミングがいいですね。
クマツヅラは昔から薬草として用いられ、腸の調子を整える効果があります。
・Reine des prés(ナツユキソウ)
内容:ナツユキソウ100%
直訳すると「草原の女王」といった意味合いです。
バラ科の可愛らしい白い花です。
エリザベス一世時代に、精神安定に飲用されたほか、消毒や解熱、染料などの材料として最も多く用いられたことからこの名が付いたのかもしれませんね。

・Détox et moi(デトックスとわたし)
内容:ウイキョウ、ナツユキソウ、オレンジの花びらと葉、シナモン等
ネーミングが微笑ましいです。
日本でも知られるデトックス。解毒、(有害物質を)排出などという意味ですね。
ウイキョウはセリ科で、香りが高く、昔から漢方薬の材料としても使われています。
胃を健康な状態にする効果があります。


・Thyme(タイム)
内容:タイム100%
タイムの葉そのままの香ばしいハーブティーです。
タイムの香りは精神を安定される効果があると言われています。
袋を開けてお料理に入れることもできます。



















不明な点など、気軽にお問合せください。
by@Jutigny.com

2016/11/25

つばめのボウル

つばめ柄のボウル。
つばめ達が空を自由に舞っている様な和やかな絵柄です。
こちらは直径11cmの小さめですが、さらに小さいサイズや逆にもっと大きいサイズもあります。
数年前に蚤の市のおじ様が、古い小学校にた~くさん置きっ放しの状態で見つかったと話してくれたことがあります。
給食で使われていたんでしょうね。
今でも皆さんに愛される絵柄です。

2016/11/22

Pièce montée

この週末は結婚式に出席しました。
フランスのウェディング・ケーキといえば、シューやマカロンのピエス・モンテ。
一つ一つの小さなお菓子を積み重ねて昇っていくような形。
やはり縁担ぎから来る形なのでしょうかねー。
わたしは高さ20センチぐらいのシューのピエス・モンテを作ったことがありますが、軽いシューでもいくつも集まると重力で雪崩落ちてきて、なかなか作るのが難しいお菓子でした。(まさかわたしだけ?)
こちらは花嫁さんと彼女のお友達の手作りピエス・モンテ。
薔薇の飴細工で飾り付けされててかわいい♡
ピンボケですが・・。

2016/11/05

Boîte à biscuits de PERNOT DIJON

とても素敵な1900年初期頃のペルノ・ディジョン社のビスケットボックスを見つけました。

ボックスのイメージは18世紀後半の時代に流行ったロココ調。
貴族らしき人達が楽器を弾いて楽しんでいます。
 こちらのボックスの詳細はこちらから→ by. Jutigny

-------------------------------------

ペルノ・ディジョン(Pernot Dijon)社は19世紀後半から約1世紀の間、フランスのみならず周りのヨーロッパ諸国にも名を馳せたフランスのビスケット製造会社です。
現在は、ディジョンの博物館にペルノのビスケット缶が展示されています。
箱だけでも語れるぐらい種類豊富なモチーフや形があって、これもペルノ社のお菓子が大盛況だった秘訣のひとつだったのでしょうね。
ペルノ社の歴史本も出版されているみたいで、ビスケット界のレジェンドです。

1900年初めの時代にタイムスリップした気持ちでペルノ社の当時の様子を、どうぞっ。
右手前が本社の工場で、その後ろにあと二つ工場がありますよ!

ティン缶を組み立てている女性達。
かわいい!食べたい!

2016/10/28

Rubans et dentelles

可愛らしいレースリボンなどを撮影中です♪

きれいな色や柄のレースやリボン。
眺めているだけでも幸せな気分になりますが、創作意欲を掻き立てたり(作れなくても 笑)、何かのために使いたい!と乙女心をくすぐります。

こちらはタフタ(Taffetas)のヴィンテージリボン。
1960~70年頃のリボン。
色の組合せがおしゃれです。
ボビンが薔薇のモチーフになっているタフタ・ローズィア(Taffetas Rosia)はいまや入手困難になっています。
しかもこちら未使用・・・出逢えて感涙です。
11月4日(金)からオンラインショップにてご紹介します。
アクセスはこちらから→ by. Jutigny

2016/10/15

ポストカード、クロモスを更新

猫やツバメ、薔薇やスミレの可愛らしい絵柄のポストカードを更新しました。
ツバメや白鳩のクロモスも素敵です♫
お求めやすいお値段で買い付けられましたので、是非ホームページでご覧くださいませ。

こちらから→ by. Jutigny(バイ.ジュティニー)

↓ こちらはクロモスです。
昔の人はこのかわいい切り抜きをハガキや写真の脇に貼り付けてオシャレに飾り付けをしました。

2016/10/12

Cartes postales anciennes

可愛らしいアンティーク・ヴィンテージポストカードを買い付けました。
少しずつ撮影しています。


お便りの面。
ずいぶんと癖のある文字、書きたいことが沢山あって徐々に小さくなっていく文字、愛情があふれている文章・・。
昔に生きた人々の人生の一部を垣間見ることができます。
電子通信がない時代、言葉は今の時代以上にひとつひとつが深い意味を持ったと思います。

これら1900年前期のポストカード。
日本では絵はがきといいますが、
この「絵」の面が可愛らしくて素敵でうっとりです♡

フレームに飾るとさらに魅力倍増。


可愛らしい猫ちゃんや華やかなお花などなど。
少しずつショップにUPしていきます(^^)
お求めは10月14日(金)からオンラインショップにてご紹介します。
アクセスはこちらから→ by. Jutigny

2016/10/11

ニコニコ扉

 息子の幼稚園へ行く途中にある扉。
扉の上には1880年と記されています。
女性のお顔がある上の部分は、長年人の手に触れられていないせいか、彫り物の状態がすこぶる良し。
わたしはこの扉が大好きなんです。


だって、二人共すごくニコニコしてるんですよ。楽しそう(^^)
わかりますか?



2016/10/03

Pont du diable(Saint-Marcellin-en-Forez)

わたし達家族がLoire県に引っ越してきてから1年半。
まだこの土地のことはよく知りません。
そのお陰で週末のお出掛けは観光気分で楽しいのですが(^^)

先日、宛てもなく田舎道を車で走っていたら、小さい「悪魔の橋→(あっち)」という表示板を見つけ、迷わず矢印の方へ進みました。
呪われてそうな場所の、渡ったら二度と戻って来れない!みたいなおどろおどろしい橋を想像していましたが、
静かな町の小さな川にかかっている古い古い石の橋でした。
14世紀に架けられたとのことです。
どこが悪魔か強いていえば、手すりがない。
いつでも石ごろごろの浅い川に飛び込めます。


悪魔の橋(Pont du diable)は、これひとつだけではなく、ヨーロッパ中にあるそうです。
フランスにもいろんな地方にあります。
だいたいが悪魔や魔女を信じていた時代に伝説として語り継がれ、
悪魔から村を守るため、とか、悪魔が一夜で作った・・・など、悪魔の橋それぞれに建設のいわれが異なるそうです。
この橋があるSaint-Marcellin-en-Forezの町も昔むかーし、悪魔の影を感じる危機に面したのでしょうか?

橋の横を散策していたら、すごいキノコを見つけました。
海綿スポンジみたいでかわいらしいですが、これも悪魔の産物でしょうか。

2016/09/30

陶器キャニスターを更新しました。

懐かしい雰囲気たっぷりの陶器キャニスター5個セット。
お砂糖や小麦粉などをいれるキッチン用品ですが、なにか小物入れにしてお部屋に飾ってもおしゃれですよね。
 ステンシルで描かれたお花のアーチのモチーフが和やか~。
 オンラインショップへのアクセスはこちらから→ by. Jutigny

2016/09/26

Fauteuils réstaurés avec motif moderne

先日、オーベルニュ(Auvergne)地方の超田舎に住む旦那の叔父宅へ遊びに行きました。
叔父も蚤の市やアンティークが大好きです。

この肘掛け椅子は叔父が彼の両親から受け継いだもの。
元々は19世紀に作られたルイ16世スタイルの椅子です。
椅子も消耗品。
長年腰掛けていると布は磨り減っていきます。
布をヒョウ柄に張り替えて今風な雰囲気に変身です。
このようなアンティーク品の受け継ぎ方もあるんだな、と思いました。

2016/09/16

ムニエのティン缶など更新しました。

薔薇モチーフが可愛らしいムニエ(MENIER)のティン缶やピンクのグラスなどUPしました。


パステル調の色合いが愛くるしいです!

オンラインショップへのアクセスはこちらから→ by. Jutigny

2016/09/13

ポストカードを飾る

古い、古い絵葉書きはとても可愛らしいので、壁に飾ると途端にお部屋が華やかになります。

長い歳月の中でできた汚れやシミももう絵の一部。
それが味。

2016/09/12

ご挨拶

こんにちは。
by. Jutigny(バイ. ジュティニー)へようこそ。
by. Jutignyのネットショップでは、フランスからアンティーク・ブロカントの古雑貨を中心に魅力ある雑貨をご紹介してまいります。

アンティーク品は、 製造されてから約100年以上の月日が経った品。
ブロカント品は、製造から100年以内の、近い昔のアイテムです。

こちらのブログでは、ショップのアイテムのことはもちろん、フランスでの日常や街の歴史ある風景をご紹介していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

Instagram by.jutigny